2021-03-10 第204回国会 参議院 本会議 第8号
翻って総理は先日の記者会見で、若手官僚退職の増加、そして、その一番の理由であるブラック霞が関の指摘を受けたところ、労働力の流動化、そうしたことがやはり大事かなというふうに思いますと回答されました。ブラック霞が関に対する現状認識、解決手段の回答としては余りにも心もとないものであり、この回答に失望した若手官僚も多くいるのではないかと聞き及びます。
翻って総理は先日の記者会見で、若手官僚退職の増加、そして、その一番の理由であるブラック霞が関の指摘を受けたところ、労働力の流動化、そうしたことがやはり大事かなというふうに思いますと回答されました。ブラック霞が関に対する現状認識、解決手段の回答としては余りにも心もとないものであり、この回答に失望した若手官僚も多くいるのではないかと聞き及びます。
これ、総務省の皆さんだって、若手官僚、それこそ徹夜で対処していた頃だと思いますよ。そのときに皆さんは、週刊誌の記事でいうと、シャンデリアで輝くレストランの一室でドンペリや最高級のワインを浴びるように飲みながら高級料理に舌鼓を打っていたと。これ、それも国民の共通の財産である電波をネタにですね。これ、どう思われますか。
そうやって、彼の立場で若手官僚に元気をつける、そして勉強してもらうという努力をしておりました。 私は、文科大臣、大変優れた資質を持っておられますから、文科行政のトップであると同時に、文科省の若手官僚をしっかり鍛え上げていく、それには、その人たちの、若手官僚の希望あるいは彼らの持っている理想というものをいつもくみ上げて、それを行政に反映させていくという努力を是非行っていただきたいと思うんです。
最初の質問は、先ほど小沼委員からもお話がありました若手官僚の離職者が増加していることについてです。 要因、原因としては大きく二つ、長時間労働とその仕事、業務の内容ではないかというお話がありました。それに加えて、これ河野大臣もブログに書かれていらっしゃいますが、六年前より四倍以上に増えているということで、特にここ最近、この人数というのが大きく増えてしまっているというふうに見受けられます。
それで、それに関連して、大臣、先日、十九日に若手官僚の有志が、政策の立案や実行に専念できる環境を整えてもらいたいということ、大臣に要望したという報道がありましたけれども、直接話を聞いてみて、大臣、感想いかがでしたでしょうか、それと、これから何をしなければいけないと感じられたか、お伺いいたします。
例えば、JENESYSなんかにおきましては、来ている間のフォローをするのが、課長さんとか、あるいは課長補佐級、あるいは係長さんみたいな方がつくんだけれども、二十代、三十代の若手官僚が来ているときにこちらが五十代というような状況というのは、ちょっとネットワークのつくり方としてはいかがなものかなというような感じもしました。
今、霞が関の優秀な若手官僚が続々とやめていると聞きます。私も、十五年前、政治の横暴に愛想を尽かし、官僚をやめましたが、そのときと比べて、更に一層事態は悪化しています。こうした事態を招いた責任をどう考えていますか。 また、北村大臣は、公文書管理の基本的な質問に答えられず、たびたび予算委員会が中断している現状に鑑み、みずからおやめになるべきと考えますが、北村大臣、いかがでしょうか。
そのような中にあって、今年八月、そのことをうかがわせるんじゃないかという緊急提言が厚生労働省の若手官僚から出されました。そこには、厚労省に入省して、生きながら人生の墓場に入ったとずっと思っているとか、毎日いつ辞めようかと考えている、毎日終電を超えていた日は毎日死にたいと思ったと、そういった現場の悲痛な訴えとともに、何とかそういう状況を変えたいという具体的な提案も示されております。
加えて問題なのは、質問通告の提出期限は十一日金曜日の十七時であり、森議員はその前の十六時半までに提出していたにもかかわらず、匿名の若手官僚なる者が、森ゆうこ議員の質問通告遅れのせいで帰れないというツイート、これは当日登録のいわゆる捨てアカと言われるものでございますが、これが数千、ツイートが拡散されて、森議員がいわれなき批判にさらされることとなりました。
財務省のそういう精鋭の若手官僚たちが、あふれるアイデアで、何か国会答弁ばかり書くんじゃなくて、しかも深夜の残業をしてですね、どうしたら出生率が上向くことができるかということを、税は社会をつくりますからね、税制でもって誘導する社会をこうしてつくりたいという提案がもし矢野さんのところにどんどん来ているのであれば、小委員会でやりませんか。
十年先の社会をデザインする上で、若手官僚のやる気にもつながるし、何か意地悪質問みたいなやつばかりの答弁を用意するよりよっぽどクリエーティブで自己実現にかなうという政府側の声があるんだったら、政府としても、実は菅官房長官に本会議で聞いたときも、これは国会でお決めになることですという答弁だったんですが、議院内閣制においては、はっきり言って、一致しているじゃないですか。
私も昔は理想と希望に燃えた若手官僚だった時代があったわけでございますけれども、その当時、環境省の職員の皆さんと、本当に大変有意義に、前向きな仕事をさせていただきました。今、当時の環境省の職員の方は本当に立派な幹部職員として活躍をされておられます。
前川氏を慕う若手官僚からだと思いますが、勇気ある内部告発が行われました。
ですから、経産省が、ここで書かれていることを、言いっ放しになるだけではなくて、ぜひできるところから、できる限り早く実行に移していただきたいなと思いますし、それに際しては、せっかくこういう優秀な若手官僚がいるわけですから、こういったことを実行に移すに当たっても、若手官僚、多分、二十代、三十代ですから、大体補佐までの方々がやられていたプロジェクトだと思いますけれども、こういった若手を中心に政策を実行に移
是非、大臣のこれの御感想をいただきたいと思いますのと、それから、他省庁の若手官僚などにもこのような意見もどんどん募集してみるのも一つの手かと思いますけれども、大臣の御意見いただけますでしょうか、お願い申し上げます。
○三原委員 戦後の我が国の経済再生は、それこそあの当時の通産省の若手官僚たちが傾斜生産方式なんて言って、まず電力と鉄から始めて、造船だ自動車だ家電だと、うまくやってきたんです。それは、私が見るに、既に、まねするといいますか、先に行っている西欧社会があったんですね。それに追いつくためにどうするかということだったんですよ。
また、若手官僚の市町村への派遣についてですが、石破大臣は、知恵は地方にある、霞が関や永田町にあるとは思えないとおっしゃっておられましたが、地域のことがわからない若手官僚を二、三年派遣して、本当に地方創生につながるとお考えなのでしょうか。石破大臣の御発言と制度の中身は矛盾しているのではないでしょうか。
このため、時代に応じた新しい公務員制度を構築すべく、学識経験者、職員団体、若手官僚などのヒアリングも行いながら丁寧な制度設計を行い、昨年の臨時国会に改革法案を提出したところであります。
そして、今朝、内閣府で働いている浪江町出身の若手官僚とお話をしましたが、その方とは実は震災後に浪江町から避難をしている仮設住宅でお会いをした方です。外務省と内閣府と両方選択肢がある中で、復興に携わりたいという気持ちで外務省をけり、内閣府に就職を決めて、今、私は復興政務官とともに内閣府政務官としてもその方と一緒に働くことになった、こんな奇妙な縁も、有り難い縁も感じております。
また、若手官僚を大抜てきしようと思っても、降格ができなければ大抜てきができないのは当たり前なのであって、これでは、まさしく国家経営のイノベーションというのはおぼつかないということになるわけであります。 一方、我々の議員立法の方は、降格も可能にする、そして人事局の器も一元化されているという点で根本的に違うと考えております。
結局、若手官僚がそういった危機認識を持って企画立案を、横串を通した国家戦略を立案してもそれが採用されないという事態が起こり始めたんですね。 結局、そういったことを考えると、やはり冷戦が終わったというのは極めて大きなことであって、外交や安全保障の面でも、冷戦時代というのは、戦争も不可能だが平和も不可能な時代だった。
長期的には、これは全員が全員そうというわけにいかないと思うんですが、これは、若手官僚のキャリアステップの話ともあわせまして、結局、専門性をどうつけるかということになると思うんですね。
エネルギー政策やインフラ輸出政策等々、非常にやりがいのある仕事をさせていただいておりましたが、同時に、若手官僚として、率直に申し上げて閉塞感というものも感じておりました。 かつての私を含め、若手官僚の多くは、命を削って、深夜残業、休日出勤もいとわずに必死に仕事をしているところでございますが、彼らは、残業などの業務の多忙さそのものへの不満だけから閉塞感を抱いているというわけではございません。
○稲田国務大臣 今、日本人のDNAという言葉もありましたけれども、私は、若手官僚と話をしていても、またこういう議論を通じましても、自分がやっていることが国家のため、また国民のために役立っている、そういうふうに信じることができること、それが誇りの源泉だというふうに思っております。